どうも、お久しぶりです。約半年ぶりです。
先日そっとイラストページは更新したんですけどね!セクハラさんの細かい設定とか。
何か気がついたら設定って生えるんですよね、めっちゃ不思議。
えー、ここ暫く「パスワードが分からない」というメールを何件かいただいております。
ぶっちゃけた話ピクシブで上げた話をこちらにも上げているので支部に行けば見られるよ!と言っちゃえるんですが・・・
パスワードは【本館サイト】の開設日(8桁)です!!
西暦で入れて下さい。例えば2010年なら2010です。
いやあの、見て下さるのはほんっとうに嬉しいです。
ただ・・・あの・・・本館サイトの開設日と言うのも書いてある事なのでちょっと探して貰いたいなっていうか・・・
まぁ単に「気に入ったサイト見つけたらアバウトページからリンクページまでなめ回すように見て自分好みのサイトを見つけてた過去の自分」を思い出してダメージを受けているだけなんですが。
この【ガラクタおもちゃ箱】というサイトはあくまで夢小説をメインにしている私の【とうらぶ用の別館】という扱いになっています。
単純に個人サイト世代とSNS投稿世代の世代差というモノなのかもしれません・・・。
個人サイト時代も面倒くさい付きまといなんかはありましたが(某ちゃんねるのニラヲチスレに晒されたのも良い思い出。思い出すとイタイ言動多かった自分。これぞまさに黒歴史)、SNS投稿も面倒くさいですね。
これは結局時代を超えて「自分が気にくわないものを徹底的に糾弾し、潰す」という人種が居ると言う事なのでしょう。
SNSというオープンな物になった事で今まで個人が処理していたものが民衆の目に晒される事となった、と。
読んだ後で自分が気に入らなかったと言う理由で大勢の一般人の目に晒すような事は止めましょう。本能寺レベルで燃える。
続きは今回の話について。・・・と言いたいですがピクシブで上げていた話なので軽い補足程度です。
今回あげた物は連作になっています。一応二つは本筋、三つ目がもしもの話。
無神論者と人の想いが産みだした存在。
矛盾し、対立する人と物の話です。
(私の思考回路としてはこの作品の語り手と似ています・・・がオカルトは大好きです)
閉鎖空間は思考を澱ませます。心を曇らせます。
様々なオカルト話を読んで思った事は【閉鎖的な空間(=限られた一族や集落)で追い詰められたモノ達こそ、それらを起こしている】と言う事です。
学校で起こっている虐めなんかも「教室」という閉鎖空間あってのものだと思います。始まりは閉鎖された場所なのでしょう。
無神論者でオカルト的なモノを一切信じない娘からすれば刀剣男士という存在は気味が悪く、恐ろしいモノです。
何故なら同じ顔がずらりと並んでいるのに「誰一人それを可笑しい事だと認識していない」からです。これが現実なら恐ろしくて泣き出しそうです。
刀剣男士同様審神者も薄気味悪い存在です。結局娘は審神者になりましたが、信仰で成り立つ刀剣男士が居る限り、あの本丸は遠くない未来に滅ぶでしょう。
本体が現存していない刀剣男士は、信仰を得られず消えていきます。けれど娘はそれを可笑しいと思いません。不気味だとは思いますが。
本筋では三条派と鶴丸、清光が折れていますが、もしもの話の場合真っ先に小狐丸や今剣と言った「存在しない刀」から折れていくでしょう。
少なくとも今剣は公式から「源義経の刀ではなかった」という事がはっきり示されているので、あの本丸で今剣や岩融は「自分」というモノを保てないでしょうね。
これを考えると刀剣男士という存在は結局信仰が産みだした虚構の存在なのかもしれませんね。
と言うよりそうじゃないと現存しない刀の付喪神が存在してる事自体が矛盾になりますしね。
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