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10/25 小説+2

セクハラ審神者シリーズ+1(短編)
政府シリーズ+1

週1ペースくらいで更新出来たらいいなあと思いつつ通りゃんせ歌いたい衝動に駆られている状態なので月1ペース状態です。
ネタはあります。

現在冬コミと来年のさにわ日和2に申し込みをしていますので、受かればとんさにの現世デート本を出す予定です。

続きで今回の話について



・長男審神者の話
元々サブキャラだったのですがフォロワーさんの熱烈な支持を受けてレギュラー化した審神者さんです。四男もそのうちレギュラー化出来たらいいよね。
ある意味分かりやすい男で、自分の世界に居るか居ないか。使える物か否か。大体そんな感じで分かれている人です。35歳で大はしゃぎしているダメなおっさんです。
天川君が言うように、彼は良くも悪くも分かりやすい人間で、本人もそれを特に隠すつもりもなく生活しています。
優秀な人材ですが問題児なので政府も扱いに困っている、そんな審神者です。

刀剣男士が体術で相手を沈めたら格好良いよね、という、そんな妄想から生まれた話です。後は長男とまんばちゃんの仲良し具合を書きたかった。
・・・というまあ完全に自己満足いえーいな話です。
一応ほんのり堀さにも含まれています。

天川君が体術を覚えようとしたのは天菜を守る為です。黒本丸跡地で余所の本丸の兄弟が刀を使わずに全ての敵を沈めた事にカルチャーショックを受けるやらなんやら。
彼の世界は天菜(主)と和泉守の二人しかいません。僕も結構邪道でね。そんな言葉の通りに彼は刀を使わない、使えない場合に備えて体術を学びます。一応型があるようなものなのでやんちゃしてた長男のような勝てばいいんだよ!!な相手は苦手です。
天川君は一段落付いたら天菜の所に戻りますが、定期的に一哉本丸に行ってはそこの刀剣男士たちに稽古を付けてもらっています。
ちなみにこの話は「縁を切ったりする女と霊剣」より前の話になってます。

・縁切り女の話
三日月きたよおおおおおおおおおお!ひゃっほおおおおおおおおおおおう!という気持ちをぶつけた話です。
この三日月は言わずもがな黒本丸産で、他の刀剣達は全て消えてしまいました(消滅というわけではなく肉体という枷がなくなったので本霊に還りました)。けれど三日月は一人残ってしまい、そこを青江に見つかった・・・というのが冒頭に繋がります。

三日月というキャラは希少性や美しさから黒本丸の餌食になりやすいキャラですね、うちも例に漏れずです。
三条ファミリーが楽しそうにしてくれてればそれでいいや・・・と遠い目をする今日この頃です(ちなみに我が本丸は三日月や狐よりいまつるちゃんのほうが強い)
この後三日月は睡蓮の歌仙や三条の兄弟刀たちに囲まれてちょっとずつ前を向けるようになってきて、数ヶ月もすれば刀解されたくない!もっとここで働きたい!と思うようになります。
ちなみにその原因のは睡蓮がレア度で刀剣男士を区別しない事、歌仙歌仙言ってる事があります。
普段は破綻した話ばかり書いていますが一応ハッピーエンドも好きですよ。

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